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MEIHO バケットマウス徹底比較 おすすめのタックルボックスは?

MEIHOのバケットマウスシリーズを徹底比較

こんな人に向けた記事です

・タックルボックスの選定に悩んでいる人

・メイホウのバケットマウスについて詳しく知りたい

結論、買うならこれ!

ほとんどの人はBM-5000で事足りる

結論として、ほとんどの人はBM-5000という最小サイズのバケットマウスシリーズで事足りると思います。

下記、サイズなど比較検討しながら見ていきましょう。

そもそもバケットマウスとは?

  1. バケットマウスとはプラスチックケースにおいての大手老舗メーカーである明邦化学工業㈱が製造しているタックルボックス
  2. ロッドスタンド、ドリンクホルダー、ルアーホルダー、トレーなどを装着することによって自分好みにカスタムが可能
  3. 機能性・耐久性に優れており、釣り人に長く愛されている

どんな種類がある?

バケットマウスの型番はBMー●●●●と表記されて、容量違いで3種類のラインナップがあります。

大サイズ:BM-9000、中サイズ:BM-7000、小サイズ:BM-5000

基本的にカラーはサイズごとに2色展開となっています。

なかには限定カラーなどありますので珍しいカラーが欲しい方はそちらを検討しましょう。

共通の仕様は?

  1. 前後両開き
  2. 蓋がオープン時90℃でとまる
  3. 一発開閉のバックル(片手で楽に開けられます)
  4. インナートレーを標準装備(BM-9000のみ取っ手付き)
  5. 多目的ホルダー(オプションパーツの搭載に使用)
  6. 底面4か所に滑り止めゴム
  7. 蓋が補強されているためタックルボックスを椅子として使用することが可能

サイズ別仕様詳細

BM-9000BM-7000BM-5000
容量35L28L20L
外寸W540×D340×H350mmW475×D335×H320mmW440×D293×H293mm
内寸W440×D277×H303(トレー下H206mm)W383×D281×H281(トレー下H211mm)W348×D235×H257(トレー下H211mm)
トレー寸法W300×D268×H90W275×D182×H65W227×D192×H40
重量3.6kg2.74kg2.38kg
カラーブラックホワイト・レッドブラック・ブルーブラック・オレンジ
公式HPより引用 https://meihokagaku.co.jp/
バケットマウス BM-9000
バケットマウス BM-7000
バケットマウス BM-5000

どんな人にオススメ?

移動の少ない釣りスタイルの人にオススメ

バケットマウスシリーズは20Lサイズでも意外とサイズ感があり重さも2.38kg~となっています。これに各種ケース、オプションパーツ、メタルジグ、重めのルアー、錘などたくさん入れれば入れるほど重さが増して人によっては5kg~10kgとなってしまうでしょう。これに加え、クーラーボックス、釣り竿、リールなどカートがないと運ぶのだけで精一杯といった物量の荷物を運ぶことになってしまいます。

はっきり言ってこれを持ち運ぶのはあまり現実的ではないため、車から移動が少なくて済み、釣り場のポイント移動も少ない方に適しています。

これをあくまで持ち運びをしない釣具保管ケースとして車に積んでおき、その都度釣りに合わせて荷物を厳選していくという使い方であれば検討してもよいかと思います。

ランガン派、ライトゲーム志向の人にはこれ

バケットマウスシリーズとは異なりますが、メイホウはランガンスタイルの釣り人にむけてVSシリーズのランガンシステムというタックルボックスのラインナップがあります。

また別途記事にまとめますが、ランガン重視の人やライトゲーム志向の強い方にはこちらがオススメです。これでもかなりの収納力があります。

私も最初バケットマウスのBM-5000をアマゾンで購入しましたが家に届いたら思った以上のサイズ感でビックリして結局ランガンシステムの最小タイプを購入しました。