ケース

100%回避?!ガルプなど液漏れ対策方法(完全オリジナル)

ガルプ等の汁物ワームの持ち運びにおける悩みの解消法

MEIHOの防滴ケースWP-3と吸水タオルを組み合わせる

僕が考え付いたのがこの方法。

メイホウのWP-3というケースと吸水タオルを組み合わせる方法です。

このケースは防滴構造になっており、内容物が漏れにくい設計になっています。

さらに、キッチン用の給水タオルである アイオンキッチンクロス給水タオルを3×5cmに切り取ってケース内にセットします。

ガルプの液を10~20滴ほど垂らしておくと、吸水タオルが適切な湿度を保ちながら、ワームも適切な状態で保存できます。

液を垂らすにはスポイトが便利ですが、ダイソー等100均で買うことが出来ます。

本当に漏れない?乾燥しない?

半年とかあまりに長期間だとどうかわかりませんが、1ヶ月経過後の写真がこちら

吸水タオル部分がしっかり濡れているので水分を保っているようです。

ガルプのワーム本体(今回はベビーサーディン)も適度に湿度を保っているように思われます。

また、肝心なあのクサ~いニオイもしっかり感じ取れます。

よくあるリキッドパックでの保管について

経年劣化でパッキンに歪みが発生して隙間が生じた

もともとリキッドパックを愛用していましたが、何度か使用しているうちに漏れが気になるようになってきました。

よくよく確認するとパッキンに歪みが発生しています。

ここで密閉が甘くなり漏れが発生していたようです。

開閉で液漏れするリスク大

少しでも蓋の部分に液体が残っていると開閉時に蓋のフチについた液体がパッキン部分につくことによって容器からはみ出てくる可能性が高いです。密閉可能なケースではありますが、どうしてもこの状態になってしまうと液漏れは発生してしまいます。

ただ商品としては悪くないかと思います。経年劣化と蓋についた液をしっかり振り払うことに気を付けていれば比較的使い勝手は良い商品です。

袋タイプのガルプで購入時のままの保管について

ガルプについては袋タイプを

ガルプについては袋タイプを購入して買ったそのままのパッケージの状態で保管するのが良いかなぁと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。

クリアチャートカラーを買って気が付いたのですが、パッケージ袋から都度取り出して使用していたら、気が付いたらほかのパッケージに色が付着していました。

つまり漏れている…。目立ちやすい液体の色をしていたので気が付きました。

この方法は一番手軽ですが、意外とカバンの中で漏れてしまっているかもしれません。

可能な限りパッケージからは取り出すことをオススメします。

おわりに

いかがでしたでしょうか?今回完全オリジナルで考えた収納方法を紹介しました。

吸水タオルがあのガルプの激臭と水分をしっかり保ってくれて1か月くらいはそのままでも大丈夫です。ただ、だんだんしぼんでくるので、可能であれば1週間に1回くらいは汁を補給してあげると良いでしょう。

また携帯性も良くちょっとついでに釣りを…。というシーンでも活躍してくれるかと思います。