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【知らないと大失敗!?】VS-7080とVS-7080Nは何が違う?

VS-7080とVS-7080Nの違いは?

ハンドルロックシステムについて

大きな差はタックルボックスを持ち運ぶときにボックスが斜めになって運びづらいという現象を解決してくれるハンドルロックシステム

VS-7080には搭載されておりませんが、VS-7080Nには搭載されております。

明邦化学工業公式HPより引用

両サイドにスライド式のロック機構がありこれでハンドルが90℃より奥に振れてしまうのを防いでくれます。

私はハンドルロックシステムがないモデルを使用していますが、この現象は結構イライラポイントです。

カラーについて

天板含め本体がブラックなのがVS-7080、天板がカーキなのがVS-7080Nです。

VS-7080
VS-7080N

明邦化学工業公式HPより引用

以前はブラックはハンドルロック機構が付いていないVS-7080しかありませんでしたが、今は公式HP上では商品として存在しています。

ただし、AmazonではVS-7080Nブラックの単品での商品ページが見当たりませんでしたので間違えて購入しないようご注意ください。

重さについて

VS-7080は2.0kgでVS-7080Nは2.17kgハンドルロックシステムがある分、VS-7080Nのほうが0.17kg重くなっています。

VS-7080:2.0kg VS-7080N:2.17kg

容量について

どちらも同じサイズとなっています。

外寸 横幅375mm×奥行293mm×高さ275mm

内寸 横幅282mm×奥行235mm×高さ238mm

中皿 内寸横幅128mm×229mm×高さ43mm

値段について

VS-7080がメイホウのホームページ上から消えているので会社としてはVS-7080Nに一本化していく流れのように思われます。

AmazonでもVS-7080は在庫切れになってきており、おそらく今後取り扱いがなくなるでしょう。

Amazonは在庫がなくなってくると値上がりする傾向があるため、VS-7080Nのほうが2024年8月現在安く購入することが可能です。

どちらがオススメ?

これから購入するのであればカラーのこだわりがなければ絶対的にVS-7080Nをオススメします。

ハンドルロックシステムは偉大です。

タックルボックスが傾くことによって注意を逸らされてしまい、ほかの荷物を落としてしまったり、足元をよく見ておらず躓いてしまったり、安全上の問題でも様々な影響が考えられます。

思っているより傾いていてロッドを壁にぶつけてしまって大切なロッドを折ったり…なんてこともあるでしょう。

私はVS-7055という最小サイズのものを10年近く使用していますが、買い直そうか検討中です。

まとめ

・VS-7080とVS7080Nの大きな違いはハンドルロックシステム

・重さは若干VS-7080Nの方が重い

・サイズは変わらない

・値段も安いし、いまから買うなら絶対VS-7080N

・ネットでの購入は間違えないように注意

他のサイズも見てみたい方はこちらの記事にまとめていますので一度ご覧ください。

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