釣りに使うならこれ
ワイプオールのX70が釣り用使い捨てタオルとしてはオススメです。
しっかり水分を拭える、ある程度の厚みがあり、タオルと遜色ない使用感でサイズもフェイスタオルの2分の1くらいのサイズ感があります。
100均で売っているようなタオルホルダーにかけておけばさっと手を拭くことが出来ます。
ワイプオールってなに?
- 日本製紙クレシアから出ている不織布タオル
- 素材はパルプとポリプロピレン
- ドライでもウェットでも幅広く使用することが可能
- 優れた吸収性能で液体や油をすばやく拭き取れる
- ハンディワイパータイプ、4つ折りタイプ、6つ折りタイプがある(その他業務用サイズもあり)
- 厚みはX●●と表記されX50、X60、X70、X80とある
- ほかにも医療や介護現場に適したタイプもラインナップとしてある
釣りに使える用途は?
- 釣行時の手拭き用タオルとして
- 釣行後のタックルなど拭き取りタオルとして
- 魚を捌く時のキッチンペーパーの代わりとして
- もしものケガの応急処置として
釣り用途としての使用例の詳細
①釣行時の手拭きタオルとして
釣りは基本的に汚れや臭いがつきものです。普通の布タオルを使うと洗濯機にそのまま入れるわけにもいかないし、可能であればすぐに捨てたいですよね。
そんな悩みを解決してくれるのがこのワイプオールです。
一枚10円~20円くらいで持ちもよくしっかり拭き取れて気軽に捨てることが出来ます。
②釣行後のタックルなど拭き取りタオルとして
大事なタックルはあまり汚したくないですよね。
これがあればその都度必要に応じて新品のタオルとして使用することが出来るので釣りで汚れたタオルをそのまま使うことなく道具の拭き取りが可能です。
また、ある程度の吸水力があるので塩抜きなどメンテナンス用とにはもってこいです。
③魚を捌く時のキッチンペーパーの代わりとして
みなさん魚を捌く時にキッチンペーパーを大量消費していませんか?
魚を捌くたびにキッチンペーパーの大量消費はあまりエコではないですよね。
これがあればその罪悪感からも解放されます。
拭き取った水分を絞ってまた拭いてと繰り返し使用することが出来ます。
また、捌いた後の魚保管用にこれで包むなどといった用途にも適しています。
トレーの下に置いておけば、ドリップの吸水にも一役かってくれるのであらゆる場面で活躍します。
④もしものケガの応急処置として
これは実際にあった話なのですが、渓流釣りで崖を登っていた際に落石があり、手にケガをしました。
3cmほどの傷が出来て流血があったのですが、これを鞄に忍ばせていたことで血の拭き取りとぎりぎり手に結べるサイズだったので簡易的な包帯替わりとして使用することが出来ました。
このような用途でワイプオールを使用することは全く想定していませんでしたが、この一件以降必ずかばんに1枚は入れておくようにしています。
釣りは危険な趣味でもあります、ケガは付きものですので応急処置用に持っておくことを強くオススメします。
厚みはX70もあれば釣り用途としては十分
X80もラインナップとしてありますが、釣りの用途であれば個人的に使用した印象だとX70もあれば十分かと思われます。
X50だと少し吸水力が少ないかもしれませんが、キッチンペーパーより丈夫で何度も繰り返し使用することが出来るのでX50でも問題ありません。
なるべく安いやつが良いという方はX50にしてはどうでしょうか?
もしくはサイズは小さいですが、ハンディワイパータイプもあるのでそちらでもよいでしょう、200mm×225mmでハンドタオルくらいのサイズ感なので少し絞りづらいです。
サイズが小さく厚みがないタイプになるほど絞りづらさが出てきます。
強度が不安であればX70を買っておけば間違いないでしょう。
ほかにオススメの使用用途は?
掃除系には特におすすめです。
我が家ではこれを台ふきんの代わりに使用しており、何度か洗って繰り返し使用し、1週間くらい使ったら新しいものに交換といった感じで使用しています。
また、雑巾のかわりとして優秀です。
特にホコリが多い場所を掃除する際に大活躍です。布のタオルと異なり、拭き取ったホコリを水で流せば簡単に落とすことができ、また使うことが出来ます。
車のメンテナンスにも使用が出来ます、オイル類の拭き取りやホイールや窓の掃除なども気軽にできるようになります。
趣味から家事、車のメンテナンスまで大活躍のワイプオール、みなさまぜひ一度試してみてください。